実はソロキャンプで使いやすいコンパクトなガスストーブを持っていませんでした!
というのも、アウトドアをやり始めのときに買ったけどソロキャンプを始める友人に譲りまして…
でも結局やっぱりあったら便利だなぁという考えにたどり着きまして…(笑
そんなときに良いなぁと思ってたストーブがありましたので今回は…
- 自分に必要最低限の性能
- 価格
- ランニングコストを含めたコスパ
以上3点を重視・熟考してポチりました!
この3つは私が選ぶ際に最も大事にしているポイントです。
そのストーブは…
SOTO(ソト)というメーカーのAMICUS(アミカス)です!
↑ガス缶が実質半額のガス缶付きのお得なセット!
SOTOさんのストーブは結構お得なセットがあったりします。
このセットだとクッカーが実質1300〜1500円で買えることになります!
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本記事では、アミカスというストーブのオススメのポイントと、得意・不得意を存分に書いた考察・レビュー記事となります!
- ストーブでお悩みの方
- アミカスってどんなストーブ?
- アミカスって良いの? どうなの?
という方は是非読んでみてください!
また、本記事の続きとなる、アミカスの実践でのレビュー記事もあります!
- 車や自転車でのデイキャンプ
- オートキャンプ
- 山などでのバックパックキャンプ
- おうち
以上の実際の様々な使用状況にて使ってみた上でレビューをしています!
そして【寒い時期でのアミカスはどうなの?】ということも気になったので、北海道の氷点下の冬にテストしてみた記事もあります!
基本的に寒さに弱いガスストーブですが、アミカスならもしかしたら冬も使えるかもしれないと思いテストしてきました!
テスト内容は【氷点下でガスストーブでカップラーメンが食べられるか】です!
SOTOさんから2019年の新作ストーブ【レギュレーターストーブ フュージョン ST-330】が発売されました。
こちらを正式発売前に触れたので、ハンズオンレビューの記事を書きました!
まさにSOTOストーブのいいとこ取りをしたストーブだと思います!
この記事のあらすじ!
たった3つのオススメの理由!!
というわけで早速、アミカスの機能性とそれに伴う使い勝手を考えオススメの理由を3つに絞りました!
- 軽量コンパクトで持ち運びが非常にしやすい
- 風に非常に強いのでウィンドスクリーン(風防)なんて必要ない!
- コスパの悪いOD缶専用ストーブだけど、そもそもストーブが安いし用途と頻度によってはそんなに気にならない? あとかっこいい!!
それでは1つずつ簡単に見ていきましょう。
私の持っているギアを基準として見ていますが、そうでなくても良いと判断しての理由です。
SOTO(ソト)さんのストーブで最小のコンパクト性
まずSOTO(ソト)さんで出ているストーブの中で最小のストーブで、私の持つクッカーにガス缶(OD缶)と一緒にスタッキングできるので軽量コンパクト性はクリアです。
これはバックパックの野営をやる身としては必須条件でした。
以下がアミカスの寸法です。
同社の人気ストーブ【レギュレーターストーブ】と比較して見ていきましょう。
●外形寸法
幅76X奥行100X高さ86mm(使用時・本体のみ)
幅40X奥行43X高さ75mm(収納時)
これに対してレギュレーターストーブは…
●外形寸法
幅166X奥行142X高さ110mm(使用時・本体のみ)
幅140X奥行70X高さ110mm(収納時)
…まぁサイズだけじゃピンと来ませんので実際に比較してみましょう。
比較がレギュレーターストーブなのでこの差は歴然です。
そのかわりレギュレーターストーブは大鍋でも安定しやすい大きさです。
そして何度も言いますがSOTO製ストーブの中でも最小です!
他を圧倒する耐風性
最大の特徴である【風に非常に強い】こと。
これはアミカスの前に発売されたストーブ【ウインドマスター】から受け継がれた機構ですが、本当に素晴らしい。
風が強い山の頂上でも火が消えることはないと思います。
本当に風防いらずです。
以下の動画は公式動画です。再生すると耐風性を示す位置から再生されます。
総合的にはランニングコストは△! しかし本体が安い&用途・頻度によっては気にならない?
そして一番重要なお金関係!
まず何よりSOTO(ソト)さんで一番安価なストーブとなっております。
大人気ストーブである、同社のレギュレーターストーブより安価です。
これには正直驚きました。
マイクロレギュレーター非搭載とはいえ、
- 軽量
- コンパクト
- 非常に高い耐風性を備えたストーブ
と考えるとお手頃かなと思います。
しかしその価格に対して、アミカスはOD缶を使用するストーブです。
OD缶とは…
ガスカートリッジの種類。
アウトドアで一般的に使われるものはカセットボンベ缶(CB缶)とアウトドア缶(OD缶)の2種類がある。
違いは形とガスの種類でOD缶はCB缶に比べて高価。
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↑OD缶。単体で600円近いけどアミカスとセットなら実質約半額!
OD缶はアウトドアショップでしか手に入らない上に値段が高いので、
安くてどこでも買えるCB缶(カセットボンベ)がキャンプに向いていると考えていました。
それ故にOD缶を使用するストーブは敬遠していました。
ここに関してはアミカスのデメリットといえるポイントだと思います。
しかし、私はメインの熱源を焚き火か炭と考えており、ストーブを使うことがメインではありません。
と考えてアミカスを選択する理由の1つとなりました。
実際にそこまで頻繁にOD缶を買っておらず、直近では1年に1回の購入程度です。
そんな私がストーブを必要とする主なシーンは
- 登山時全般
- キャンプ地に到着した直後のコーヒー
- キャンプの朝のコーヒーや朝食
- デイキャンプでのコーヒーや調理
など、すぐお湯を沸かしたいシーンに限ります。
焚き火や炭がメインだと、こういうときどうしても不便なのです。
キャンプの朝がメインかなぁ。
さてさて、そんなアミカス。
以上のポイントを踏まえつつ、アミカスの特徴と強み、そして一番大事な弱点(デメリット)を実際に使用してみて感じたことを交えながら写真を多めに…
SOTO(ソト)のアミカスとはどういうストーブ?
アミカスの特徴と強み
アミカス(SOD-320)は新富士バーナーのブランド【SOTO(ソト)】さんのコストパフォーマンスに優れたコンパクトなOD缶専用ストーブです。
AMICUS(アミカス)という名前の由来もあるそうで
ラテン語で友達、朋友の意味であり、一緒に冒険をする友の意味合いがこもっています。
アウトドアでの活動をスタートする際に苦楽を共にする友としてこのストーブを、と考えて名付けました。
とても素敵な由来で私も苦楽を共にして行きたいですね-w-(主にバックパック野営
そんなアミカスの主な特徴と強みは…
- ウインドスクリーン(風防)が必要ない抜群の耐風性!
- 耐衝撃性とコンパクト化を実現させたイグナイター付き!
- 畳んでコンパクトになる4本ゴトク!
- 同社で1番コンパクトになるストーブ!
- 安価!(これ重要
以上5点が特徴と強みだと思います。
先程挙げたオススメの理由とも被るところがあるのですが、1つずつ見ていきましょう!
①抜群の耐風性!
先にも書いた通り、非常に風に強いです。
通常、風が強いと火が消えたり、火が風に流されてお湯を沸かすことも困難です。
風防が風に負けて倒れたり飛んでったりすることも…!?
しかしアミカスは、バーナーヘッドの構造をすり鉢状にして、フチを立ち上げることにより、抜群の耐風性を得ました。
風防はあったほうがもっと高効率にストーブを使えますが、無くても良いレベルなので荷物も減らせます!
登山では大きな効果を得られると思います。
②内蔵イグナイター!
通常、イグナイター付きストーブは放電して着火する部分が外部に露出しています。
そうするとキャリング中にぶつけたり、グイッとなったりして、その部分が破損しやすくなるんですね。
これはモンベルさんで取り扱っているブランド【JETBOIL】のヘリオスというストーブのイグナイターです。
赤いボタンを押すと、写真上部の細い棒から静電気のようにパチッと放電して着火できます。
調子が悪くて邪魔だったので、分解して取り外しました。
(調子悪いと思ったけど冬だったからイグナイターで着火しづらかっただけかも…)
それと
いまさらだけどp-153の着火装置外して15.1g軽量化してみた。重さよりも収納が楽になったかんじ pic.twitter.com/RcLocVQwNQ
— ぜつえん (@zetuenonly) 2018年8月21日
私の尊敬するキャンパーさんの1人である【ぜつえん(@zetuenonly)】さんの写真がわかりやすいので引用させていただきました。
ぜつえんさんが使っているストーブは【プリムス】というメーカーの【P-153 ウルトラバーナー】というものです。
3600kcalという超高火力なストーブです。
通常、イグナイターはJETBOILやP-153のように本体に何かがくっついているイメージなので、収納時に引っかかったりします。
ぜつえんさんの写真の1枚目と2枚目を見るとわかりやすいと思いますが、取り外すことによってとてもスッキリとしています。
これを最初からスッキリさせちゃおうというのが…
このステルスという響きだけで男ゴコロをくすぐりますよねぇ
通常外にでているイグナイターをストーブ本体に内蔵!(スイッチを除く)
グラフィックデザイナーの所業とは思えぬ酷い手書きですが、
このように外部に出ているものがスイッチだけになり、しまうときに気になりません。
放電部もバーナーヘッドの中央にチョコンとあるだけ。
これによって破損確率が格段に減り、着火性能もアップしたようです!
※SOTO社製ストーブ従来品に比べてとのことです。
③&④コンパクトになる4本ゴトクで同社最小ストーブ!
クッカーを乗せる台【ゴトク】。
アミカスは4本ゴトクが標準装備されています。
ゴトクの外形サイズは106mmと小型で、ソロキャンプや登山などの軽量コンパクトな装備に向いています。
また、小型の分ゴトクの長さが短いので、折りたたんでしまうときの高さを抑えることができよりコンパクトになります!
そのおかげで…
私が持っているクッカーに無事スタッキングすることができました。
いやぁ素晴らしい!
⑤価格が安いのもう最高
なんとSOTO(ソト)さんが販売されているストーブの中では一番安い!
↑レギュレーターストーブ単体の価格
※表示価格は送料が含まれていない価格で、実際はこっちのが高い。はず。
SOTO(ソト)さんで一番有名かつ一番売れているであろうこのレギュレーターストーブより
↑アミカス単体の価格
アミカスのほうが!! 安い!!
この価格でこれだけのストーブが使えるのは私からしたら超絶コストパフォーマンスが良いです!
なんせ私の好きなSOTO(ソト)さんが販売されているストーブの中で一番安いんだから!
(大事なことなので2度いいました)
アミカスの弱点とその考え
そんなアミカスにも弱点があります。
なんでも完璧というものはありません。
その主な弱点とは…
- マイクロレギュレーターがついていないので火力が低下しやすい
- ゴトクのサイズが小さい
- 一点集中の直噴型ストーブ
- OD缶が必要というランニングコスト
以上3点が私が考える弱点です。
ただし私の使い方では【強いてあげるなら】です。
それではそれぞれ見ていきましょう。
①レギュレーター非搭載の火力とその解決策(ウラ技?
さて、デメリットという意味でアミカス最大の特徴はマイクロレギュレーターが搭載されていないところです。
というのも、SOTO(ソト)さんのガスストーブといえばマイクロレギュレーター、みたいなところがある中でアミカスは非搭載なのです。
レギュレーターとは…
ガスは外気温が低いとその冷えにより、内部の液化ガスが気化しにくくなり火力低下につながるが、それを調整してくれる装置のことをいう。
またドロップダウンによる火力低下があまりない。
ドロップダウンとは…
ガスカートリッジを連続して使い続けていくと、ガスの気化熱によりカートリッジが冷やされ、それによる火力低下のことをいう。
つまり
- マイクロレギュレーターあり
→火力低下が起きにくく、安定した火力が得られやすい。 - マイクロレギュレーターなし
→火力低下が起きやすく、長時間使用だと目に見えて低下する。
ということになります。
こうみると確かにレギュレーターはあるに越したことはありません。
しかし私はなくても良いかなと判断しました。
確かに低温時やドロップダウンによる火力低下があまりなく、さらに生ガスも出にくいとのことでとても便利です。
便利ですが…
そこまでガッツリ寒いとき使う?
こう自問自答したときに「あまりそこまで使わないよなぁ」という答えがでました。
少なくともこれまで何回もキャンプや野営で使ってきたけど、自分の食事を用意するだけなら何不自由なく使えました。
今回の検証での状況と調理内容は以下の通りです。
- 使用したクッカーはGSI OUTDOORSの【ボトルカップ&ポット ラージ】
素材はステンレス。
容量は満水で709ml。実際は500ml前後で使用(正確な数値ではない)。GSI(ジーエスアイ)¥3,080
(2024/12/04 22:12:16時点 Amazon調べ-詳細) - 使用したガス缶はSOTO純正ガスでレザーカバーやモンベルのカートリッジチューブプロテクター250を装着。
モンベル(mont-bell)¥1,120
(2024/12/04 15:52:25時点 Amazon調べ-詳細)▲こちらは筒状になっているソックプロテクターです。底があるチューブプロテクターはAmazonで取扱がないようです。
- 使用した季節は初夏の朝(北海道の6月〜。寒くない)
- ただお湯を沸かす(コーヒー飲んだりする用)
- きのこスープを作る(具材を入れて沸騰→弱火にして火が通るまで)
- お湯を沸かしてそばを茹でる(沸騰したあとにそばを入れて茹で上がるまで中〜強火)
正確な数値や時間は計っていませんが、そばを茹でる際に最長で10分〜15分程の連続使用をしていたと思います。
季節が初夏でしたがそばを茹でる分には全く問題ありませんでした。
ちなみにガス管カバーは雪が無い時期に装着してもあまり意味がなさそうです。
私は取り外すのが面倒なんでそのままつけています。
さらに秋の使用も使えないことはないと考えています。
なんならほぼ確信に近いです。
まぁウラ技と言っていい程なのかはわかりませんが、簡単に言ってしまえば…
ガス缶にお湯をかけて強制的に気化させる
という物理的な力技です。
言うなれば人力レギュレーターです!(笑
やり方は簡単で、
- いつも通りお湯を沸かす。
- その後の使用時に火力が低下したら…
- お湯をちょっとずつ様子を見ながらガス缶にかける。
- 火力復活!!!
これだけです。
これをするだけで、あっという間に火力が復活します。
レギュレーターストーブも火力低下はありますので、同様に使える技です。
もし【人力レギュレーター】をする場合、強制的にガスボンベを温めて火力を復活させていますので、注意して行ってください。
使用中にガスボンベを温めながら火力低下を防いでいるコンロもあるくらいなので大丈夫だと思いますが、自己責任でお願いします。
当ブログと私しょるは責任を負いかねます。
レギュレーターはなくてもいいし、ガッツリ寒い時にはそんなに使わないと先ほど書きましたが、それでももし使えたら楽だなぁと思い、氷点下の冬にテストしてみた記事もありますのでよろしければ!
②コンパクトになる代わりにゴトクのサイズが小さい
これはメリットにて【ゴトクが短いためコンパクトにできる】と書きましたが、それと同時にデメリットにもなります。
これはコンパクトにするためのトレードオフとなるので、仕方のないこととはいえ購入・使用するにあたって大事なポイントとなります。
この解決策は【大きめのクッカーを使わない】が最大の方法です。
解決とは言えませんが、それしかありません−w−;
それか【別にゴトクを用意する】方法もあります。
しかし次の項目でも書いていますが、ストーブの特性上大きなクッカーだと、クッカーの一部が加熱されてしまい、全体の加熱がしにくいので一概に解決とも言い切れません。
私はストーブの使用方法を
- ソロサイズのクッカー
- 湯沸かし
- パスタやそばの茹でる料理
- スープなど
に限定し、ソロ〜デュオ用のストーブとして購入しましたのでこれは個人的にはデメリットになっていません。
③高効率の直噴型ストーブのデメリット
アウトドアで使用されるストーブには拡散型と直噴型の2種類があります。
- 拡散型ストーブ
→火が広がり広範囲を加熱することができる。 - 直噴型ストーブ
→火がまっすぐ上に上がり、ヒートロスが少ない。
アミカスは直噴型ストーブにあたり、火がまっすぐ上がります。
耐風性能をもち、直噴型なのでとても効率よく加熱することができます。
しかし、一点集中の火となってしまうため焼き物には向いていません。
火があたっている部分だけ焦げやすく、火があたっていない部分は熱されにくいのです。
これに対する解決策もまた【焼き物(広い範囲の加熱を必要とする調理)をしない】ということになります−w−;
そ、それかクッカーを動かして頑張って全体に火を当てるとか…
なので私の使い方としては、焼き物の場合はほとんど焚き火か炭火で対応しており、ストーブはお湯を沸かしての使用に限定することでデメリットを回避しています。
④OD缶というランニングコストへの考え方
ストーブ本体が安い反面、やはり気になるのはランニングコスト!!
私が一番気にしている部分です(笑
先程も書きましたが、OD缶はCB缶と比べて高価なガス缶になりますが、
もちろんそれなりに理由があります。
OD缶は…
- その名の通りアウトドア専用に作られたガス缶
- そもそもガスの内容物が違う
- よって高火力・高出力・耐寒性能が比較的高め
という理由で高価になっている感じです。
このことから、CB缶を使用するストーブより、ランニングコストがどうしても高くなってしまいます。
そこでケチな私がどう考え、それを克服(?)するに至ったのかといいますと…
- メインの熱源は焚き火か炭で【ちょっとコーヒー飲む・朝食時にサラッと使うのがメイン】なので、頻繁にガスがなくなるわけではない…ハズ
- 登山などコンパクトにしたいときにも使える幅広く使えるメリットのが上
- OD缶かっこいい←
以上の理由から、OD缶ストーブ選びました!!
まとめ:欲張りさんにオススメなコスパ最高ストーブ!
慣れてくると感覚的にどういうストーブで自分の使い方に合う・合わないがわかってきます。
そして実際に手にとって大きさや使い勝手をイメージしていきます。
その中で私としては『この価格でこの性能!?』と思うストーブ【アミカス】の【得意なところ・苦手なところ】をまとめてきましたが、いかがでしたでしょうか。
SOTO(ソト)さんもおっしゃってますがとてもトータルバランスに優れたストーブだと感じています。
しかし、もちろん用途や考え方によってオススメできないパターンもあります。
そんなアミカスの
- 3つのオススメの理由と不得意な部分
- オススメできる人とそうじゃない人
をまとめます!
3つのオススメの理由とオススメな人
まず3つのオススメの理由のおさらいです。
- 軽量コンパクトで持ち運びが非常にしやすい!
- 風に非常に強いのでウィンドスクリーンなんて必要ない!
- コスパの悪いOD缶専用だけど使用頻度(とロマン的知見)によってはあまり気にしなくても良い!
ざっくりいうと以上3つがオススメの理由です!
さらに簡単に言えば、誰もがほしいと思うような
【安くて、小さくて、高性能】
そんな欲張りなコスパ最高のストーブだと思います!!
- できるだけコンパクトで軽い装備を求める人
- お湯メインの人
(茹でる・スープ系の調理や湯煎・お湯で戻すインスタント食品) - 安くて高機能なモデルが欲しい人
こんな感じです!
何度も書きますが、本当にコスパが良いと思いますのでオススメです!!
決して私のようにケチな欲張りさんにオススメということではありません
不得意なポイントとオススメできないかな?って人
続いて不得意なポイント、つまりデメリット!
道具を使う上では一番大事なことかもしれません。
- マイクロレギュレーターがないので火力が低下しやすい
- ゴトクが小さいので大きなクッカーは向かない
- 直噴型ストーブなので全体を熱しにくい
- OD缶専用ストーブ
私の使い方的にはデメリットにあまり感じませんでしたが、強いて上げるなら以上の4点が不得意なこととして挙げられます!
以上のことからオススメできないかなぁという人はこちら!
- 火力低下を気にせず使いたい人
- 1つのストーブで調理の幅を広げたい人
(フライパンで焼き物・大きめのクッカーで鍋など) - CB缶の方が使いやすい人
こんな感じでしょうか。
解決策も書いて来ましたが、なにも気にしないで様々使いたいならオススメは出来ないかなと思います。
とはいえ得意・不得意はトレードオフな部分があるので、自分が使うシーンを想像してみると選びやすいと思います!
そしてそんなアミカスの実践でのレビュー記事はこちらです!
- 車や自転車でのデイキャンプ
- オートキャンプ
- 山などでのバックパックキャンプ
- おうち
様々なシーンで使ってみた上でレビューをしています!
おまけ:撮影中の1枚
ブツ撮り中🤤✨#SOTO さんの #アミカス とみなさん大好き #レギュレーターストーブ 💪🤤💪
このカットはツイッター用なので多分使わない🤤💦#アウトドア#キャンプ pic.twitter.com/nCmsZSaT1d— しょる🤤病弱アウトドアマン (@sotode_asobu) 2018年10月20日
本当になんてことない写真だけど、レギュレーターストーブとアミカスの2ショット。
こういうメカメカしく撮るの結構好きなんですよね。単純になんかかっこいいって思っちゃいます(笑
しかし、こうやって改めてみるとバーナーヘッドが全然違いますね!
これが耐風性への秘密!
引用させて頂いた、ぜつえんさんのTwitter
本記事でツイートを引用させて頂いた、とてもワイルドなキャンプをし、とても綺麗な写真を撮る、とてもアクティブな【ぜつえん(@zetuenonly)】さん。
Twitterに出してない写真もたくさん置いてるので、よければ暇なときでも見てやってください・ω・https://t.co/A8rMgBbXqn pic.twitter.com/4h6GMsJNxY
— ぜつえん (@zetuenonly) 2018年6月2日
テント泊装備並べてみたらパックウェイト14kg pic.twitter.com/cvLcsmqRFx
— ぜつえん (@zetuenonly) 2018年9月15日
友達と日の出登山したらシルエット写真パーティで最高だったから見れくれってばよ! pic.twitter.com/erJF5MLykO
— ぜつえん (@zetuenonly) 2018年9月21日
あと日の出までの星もキレイだったからそれも見てあげて! pic.twitter.com/7OAhLZtVfo
— ぜつえん (@zetuenonly) 2018年9月21日
大きい声じゃ言えないけど、ハンモックはいいぞー pic.twitter.com/UhYNnjZNTj
— ぜつえん (@zetuenonly) 2018年5月21日
もうほんと写真もアウトドアも素敵で尊敬しております。
こんな写真を撮れるように私も頑張っているんですが、いかんせん腕がついていかないやーつ…!
Twitter・Instagram・YouTubeとか関連・オススメ記事とか
もしよろしければTwitterやInstagramのフォロー、YouTubeのチャンネル登録もよろしくお願いします!
:主にアウトドア道具などアウトドア関連を書いています。 Twitter
:キャンプ・野営シーンのある風景をメインに一眼レフで撮った写真をアップしています(結構頑張って撮ってるつもり Instagram
:キャンプ・野営・トレッキングなどアウトドアシーンをメインに撮っています。 YouTube
本記事の続きとなる、アミカスの実践でのレビュー記事はこちらです!
さらに北海道の氷点下の冬にテストしてみた記事もあります!
テスト内容は【氷点下でガスストーブでカップラーメンが食べられるか】です!
そしてSOTOさんから2019年に新しく発売されたストーブ【レギュレーターストーブ フュージョン ST-330】を正式発売前に触れたので、ハンズオンレビューの記事を書きました!
まさにSOTOストーブのいいとこ取りをしたストーブだと思います!